村長の部屋へようこそ。今日は「絵を描く男」こと遠藤伸明さんです。遠藤さんは、「小さな絵」で"夢の形"や"退屈で死にそうだ"などの素敵なイラストを描いてもらっていますが、な、なんと、テレビに出るんです！
村長：	今度、テレビに出演なさるそうですが？
遠藤：	はい。ＢＳ　ＦＵＪＩの『コンテンツファンド』という番組なんです。
村長：	どんな番組なんですか？
遠藤：	自分の作品を世に送り出したいというクリエイターの願いを叶える、そして新たな人材と才能を発掘する番組だそうです。実際には絵を番組内でアピールして、その絵を気に入った会社がオークションして買う。と言う形の番組です。
村長：	さすが、ＢＳというか、そういう番組があるんですね。いったい、どういういきさつで、出演することになったんですか？
遠藤：	実は家ＢＳ映らないんですけど、友達とヨドバシカメラに行ったとき、売り物のテレビに『コンテンツファンド』が流れてたんですよ。その番組を見てこれだ！！と思い、家かえってインターネットで検索しました。それで早速一枚描いて送ってみたら電話がかかってきて・・・。
村長：	反応が早い！そういうのがチャンスを生むんですねえ。でも、準備も大変だったんじゃありませんか？
遠藤：	結構大変でしたね。合計４０枚くらい絵を描いて送りました。
村長：	え？１ヶ月位ですよねえ。がんばったんですね。バイト、どうしてたんですか？たいへんだったんじゃありません？
遠藤：	バイトも休むわけにはいかないんで、バイト終わって帰ってきてからとか、休みの日にぶわ〜〜っと描きました。でも今思うと充実した日々だったと思います。すごいいい経験になりました。
村長：	そうですね。で、もう収録したんですよね。初体験、どうでした？
遠藤：	会社がソニーマガジンズとかタカラ、電通、トミー、バンダイ、ポニーキャニオンなど１３社来てて、司会がちょっと前のドラマの「HERO」に出てた勝村政信さんなので、近くにいるだけで、ものすごく緊張しました。 最初に僕のプロフィールと作品の紹介をして、次に岡田斗司夫さん、唐沢俊一さん、服部正和さん、西山英一さんといった作家さんや、アイドルの秋山実希さんなども一緒になって、この作品はこうしたら売れるとか、ここがよくないとかいろいろ話し合いました。 最後に話し合った結果自分の絵に値段をつけるんですよ。そして１３社の人達が買うか買わないかランプを付けるという物でした。
村長：	んん〜ドキドキしますね。でも、その続きは実際にテレビを見てもらうことにしましょうか。放送日は１０月２５日（木）２１：００〜２１：５５　ＢＳ　ＦＵＪＩです。皆さん、ぜひご覧ください！ 遠藤さんのホームページ「絵を描く男」は　<http://ewokakuotoko.hp.infoseek.co.jp/> 番組についてのくわしいご案内は <http://www.bsfuji.tv/cf/>

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