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 村長のアトリエ 
         
夢の形
ゲストトーク1
絵を描く男

今日はArtmanの「絵を描く男」さんをお客様にお迎えしておしゃべり♪
村長: 絵を描く男さん、こんにちわ。いつも、楽しいイラストを描いていただきありがとうございます。新作の「退屈で死にそうだ」は人気抜群ですね。うちのまわりの人がみんなで着ているんですよ。
絵を描く男:
すっごい嬉しいです。僕自身もすごい気に入って着てますよ!自分の絵がTシャツになるだけで幸せなのにみなさんに喜んでもらえるなんて感激です。
村長: あのキャラをうちの方では「退屈ミイラ」なんて呼んでいるんですが何か本名はあるんですか?
絵を描く男: 残念ながら名前は付けてないんですよ。でも「退屈ミイラ」っていいですね。
村長: 私、RPGのゲームとか好きなんですけど、ダンジョンの中とかに、よくミイラがいるじゃないですか。きっと、勇者パーティが来るまで待っているの退屈だろうな、なんて(笑)
絵を描く男:  僕も結構RPGやりますよ。そうですよね。来るまでずーっと待ってるんでしょうね。勇者達が来たらあっけなく倒されちゃったりして。なんか切ないですよね。このミイラの場合は棺桶に入ってなんにもすることがなくて、「ああ〜退屈で死にそうだ〜。」って感じなんです。まあ「死んでるじゃねーか!」とつっこまれると困るんですけどね・・・(笑)
村長: いや、アンデッドっていうから、死ねないんでしょうねえ。(HAHAHA)「夢の形」のカタツムリみたいな生き物も面白いですよね。
絵を描く男: ありがとうございます。あのカタツムリ結構気に入ってるんですよ。足をいっぱい付けたのはカタツムリって遅いけどたくさん夢に向かって歩いてるっていうのをあらわしてみました。
村長: 夢って、いろいろあると思うんですが、どんな「夢」の形なんですか?
絵を描く男: 夢っていろいろありますよね。これは夢に向かう人なんですよ。カタツムリに乗ってゆっくりなんですけど、確実に進んでいくって感じです。やっぱそこまでたどり着くのは実際僕もそうなんですが、すごく難しいことだと思うんですよね。辛い時もあるだろうし、あきらめたくなる日も来ると思います。でもこの人のように笑顔で楽しく進んでいけたらな〜。なんて考えながら描きました。
村長: なるほど〜!そういう意味だったんですねえ。そうか、夢ってバラ色とか、レインボーじゃないですよね。いいなあ。
Slow but Steady(ゆっくり、でも確実に)ですね!

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