村長の部屋へようこそ。今日は、ＴＢＭ事務局のすどまきさんとのお話です。
村長：	今日は今、プリン島トップページのお知らせボードにも掲載している「ＴＢＭ展」事務局のすどまきさんとのお話です。すどまきさんは実はカエルの王国を運営していて、しかも、「小さな絵」で人気のカエルのイラストも描いてくれています。 ＴＢＭ展ももう、第６回になるんですね。毎年たくさんの参加者をまとめて楽しいグループ展を開催するのは大変なことだと思いますが、おかげで無精者の私も年に１回は展示会をすることができて、とっても感謝しています。いろいろと苦労は絶えないと思いますが？
すどまき：	そうですね〜、確かに運営は大変ですが、いつもみんなに協力していただいてなんとか続けてくることが出来ました。私の方こそ感謝してるんです。 初めは家で一人で作っている作品を、誰かの目に触れさせたい、外に出したいという思いで始めたのですが、実際人前に出すということになると意外に大変なことがわかりました。自己満足で終わっている作品づくりが外に出すと言う事になると、もっとしっかり作らなくてはいけないということに気づいたんです。 それに、色々な人と出会うことが出来て、多くの刺激を受けることが出来ました。
村長：	ああ、あの頃はまだインターネットも今みたいに普及してませんでしたし、見てもらおう、となると展示会しかなかったんですね。 いつも会場を貸してもらっているスペースゼロなんですが、とてもきれいで便利でいい場所ですよね。費用とか私たちの参加費で間に合っているんですか？
すどまき：	スペース・ゼロは全労災が運営している施設です。新宿駅から近いし、とても便利です。通常はギャラリーの使用料は１日１０万円なんですが、個人文芸部門で申し込むと１日３万円になるんです。ただ、これは商行為をしないということが前提ですので、絵の販売などはできません。
村長：	なるほど。 今回のみどころ、と言ってはなんですが、どんな作品が集まりそうですか？
すどまき：	ＴＢＭ（ＴＯＹＢＯＸＭＵＳＥＵＭ）はノージャンルがコンセプトです。いつも色々なジャンルのクリエーターが集まりますが、今回はイラストレーターの方が多く参加してくださいます。独特なおうぞうワールドを展開しているおうぞうの作品や、気の遠くなりそうな細かなタッチで制作しているかっきぃの絵も見ごたえ充分です。ファッショナブルな柳沢さんの作品もおしゃれで素適です。私、村長の新作もとても楽しみにしてるんです。村長の絵も細かくてやさしいタッチですよね。見る度にほっとします。いろいろな物が描き込まれていていつも新しい発見をします。
村長：	ありがとうございます。今回はほとんど未発表なんで、楽しみにしていてくださいね。でも、私は作品以上にいろいろな人との出会いがけっこう楽しみなんですよ。
すどまき：	ＴＢＭのいいところはいつも「単に見るだけでは終わらない」ということだと思います。ギャラリーの雰囲気もありますが、訪れてくれた人と作家が色んな話をしますよね。もちろん、初めて会った人同士でも不思議と仲良くなってしまうんですよ。話してると、あっというまに時間が過ぎてしまうほど。作品のことや、趣味など、話題は尽きないです。初対面なのに色々な話をして、それで気に入って次のＴＢＭに参加くださった方もいます。 作る側と見る側の交流ってすごく刺激的で、重要だと思います。作る側も自分の作品を違う角度からみるいい機会になっていると思います。それに、メンバーには既にプロとして活躍している人もいるから、彼らの意見もすごく参考になりますし、作家同士の交流も楽しいです。
村長：	まったく、その通りです。今年ももうすぐ開催。準備がんばりましょう！今日はありがとうございました。 ホームページを持っている参加者のURL（プリン島WebLinkにも登録されてます） おうぞう　< http://www.ouzou.net/> かっきぃ　< http://www004.upp.so-net.ne.jp/esoragoto/index.html > 柳沢　　　< http://www007.upp.so-net.ne.jp/a-y/> 村長　　　< http://printo.art.coocan.jp/Museum/museum.html > すどまき　< http://www5.ocn.ne.jp/~kingdom/index.html > ＴＢＭ展についての詳しいお知らせはこちら 　　　　　　　　　< http://www5.ocn.ne.jp/~kingdom/tbm.htm > 会場のスペースゼロ（地図もあります）はこちら 　　　　　　　　　< http://www.spacezero.co.jp/ >

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