現在、プリン島サーチのトップページにアクセスアップ一言メモみたいな連載をしていますが、みなさんは、ホームページの閲覧や運営を楽しんでいますか？久々にホームページのよもやま話でもいかがでしょう？

定期的に更新をする、というのはホームページの運営で最重要課題です。特に、アクセスして一番最初に目に入るトップページだけでも更新して欲しいものです。 ホームページ閲覧者は、非常に気が短いと考えておくべきです。トップページから必ず、中へ入ってくれるなんて、考えない方がいいです。トップページを見て、興味を持って、やっと「Enter」の文字をクリックしてくれます。この「Enter」の文字が見つけ難ければそれまでです。 久しぶりにアクセスして、いろいろ更新されていることが分かれば、中へ入ってくれるでしょうが、それに気付かなければ、途中で他のことを思い出して、去ってしまうかもしれません。 ところが、トップページのデザインに凝りすぎて、素晴らしいデザインにしたのはいいけれど、半年も１年もそのまま、というサイトも多いです。更新されないページなら、あってもしょうがない、というのが、私の本音です。クリックする手間が増えるだけですから。 逆に、時々がらっとリニューアルをして、全く違うデザインになってしまう、というのも問題です。「あれ？ここだっけ？」と戸惑ってしまうのです。見覚えのあるデザインで、「そうそう、ここだ」と思わせながら、多少変わっている、新しい情報がある、という形にするのがトップページの理想だと思います。 だって、見る度に全然違う人を「○○さんだ」と認知できますか？髪の色が少し変わった、ちょっと前より美人になった気がする、きょうはおしゃれネ、という人の方が、会って楽しいでしょう？それと同じです。 そうなると、手軽に更新できる状態に作っておくことが必要になってきます。 つまり、フラッシュアニメや画像中心のページではなく、ちょっとした文字のあるページにしておくことです。これは、閲覧者側から見ても、ストレスのないページです。 トップページにアクセスすると、どんなサイトか、何が更新されているかが分かり見たいページにすぐアクセスできるリンクがあるページです。サイトの制作者ではなく、閲覧者の立場に立った、無駄なページのないサイトの方が、どんなに凝ったオープニングページのあるサイトより、はるかにアクセスしたい気分になります。 実は、こういったことは、ロボット検索（GoogleやYahoo!検索など）で表示されるためにも、非常に重要なことです。次回は、そういったことを…

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絵や音楽、小説やコミックなどを見る、つまり、暇なときに面白いものないかな？という場合は、専門リンク集などからクリックしてまわるのが便利ですが、ネットショップやビジネスサイトは、初めから目的があって探しますから、閲覧者はまずGoogleやYahoo!、あるいはプロバイダの提供するサーチエンジンなどにアクセスしそこの検索窓に欲しい商品などを入力して、サイトを検索します。 うちの場合は、GoogleとYahoo!からのアクセスが群を抜いて多いですが、他にもGooやInfoseek、MSNなどのサーチエンジンも使われています。プロバイダなどが提供するサーチエンジンは、それぞれ上にあげたサーチエンジンと契約をしてデータを受取っているのですが、中でも現在最も多く使われているのがGoogleです。 Yahoo!は、サイトの推薦で登録されるディレクトリと、Googleのデータを両方使っていますので、ディレクトリに登録されなくても、Googleで上位に表示されれば、Yahoo!で検索しても表示されます。 こんなことを言っては、「ではプリン島サーチに登録したのは無駄だったかな？」と思われそうですが、ホームページを作ったばかりでは、なかなか大手の検索エンジンに上位表示されるのも大変ですから、リンク集に登録しておくのも意味があります。 新しいホームページですと、自分のサイトより、登録してあるリンク集などの方が上に表示されることがよくあります。リンク集や掲示板は、更新が早くリンクも多いので、ロボット検索では有利に働くようです。ですから、専門リンク集などへの登録はマメにつけて回るに越したことはありません。 さてそこで、ネットショップやビジネスサイトのアクセスアップでは、とりあえず、Google検索で上位表示されることを目指してみましょう。上位表示どころか、Googleで検索されたことなんてない、という方は、一度次のページをよく読んでみてください。 Web マスターのための Google 情報 　　　　　　　　　　<http://www.google.com/intl/ja/webmasters/index.html> このページは、Googleのトップページ下部の「Googleについて」というリンクから行くことができます。次回は、上のページと私の経験を元にGoogle上位表示のコツのようなものを具体的に考えてみましょう。

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