はじめてのアウトライン作成

ビギナー代表のプリンちゃん　ｃ’:’）と村長（＾o＾）の会話です。今日はイラストレーターでちらしを作っています。

ｃ’:’）	やっと、ちらしができあがったんで、印刷屋さんにデータを送ろうとしたんだけど、この文字はないからアウトラインを取ってくれって言われちゃった。村長、アウトラインって何？
（＾o＾）	ああ、この文字、この前買ってきたフォントね。今これはテキストで文を打ち直したりできるでしょ？でもデータを渡した相手も同じフォントを持っていないと同じように表示したり出力したりできないの。そこで、テキストではなく図案みたいに変換しちゃうわけ。
ｃ’:’）	ええっ〜？直すとき不便だなあ。ちょっともう１回見直してみる。・・・大丈夫だな。うん。
（＾o＾）	そうしたら、変換するところを選択しておいて、そう、今は文字の下に１本青い線が表示されているよね。この状態でメニューの「文字」の中の「アウトライン作成」を選ぶと、ほら！
ｃ’:’）	あ、文字の形にパスが出た！なるほどねえ。　・・・・・・
（＾o＾）	何を考えているの？
ｃ’:’）	これって、色を塗っているところの輪郭をパスにしているでしょ？こういうのって、文字にしかできないの？太い設定にした線の輪郭にパスを引けたらいいなあ、と思って。
（＾o＾）	できるよ。それはメニューの「文字」ではなく「オブジェクト」「パス」というのを選ぶと、その中に「パスのアウトライン」っていうのがあるから、それでできる。
ｃ’:’）	うわっ、これは便利。部分的に線を細くしたりもできるようになる。
（＾o＾）	線種の設定で、先端の丸い線にしておいてからアウトラインを取れば、丸くなるしね。